2022/04/22
こんにちは、整理収納ソムリエのだーかねです。
みなさん、衣類カバーは使用していますか?
日常的に着ている衣類なら使用しなくてもいいですが、冠婚葬祭のように年に数えるほどだったり、季節物だったりすると、着ない時期が長くずっと掛けたままになっていますよね。
そうなるとかなりのホコリをかぶることになってしまいます。
ハンガーパイプやハンガーもよく見て下さい。
かなりホコリをかぶっているはずです。
sponsored link
クリーニングした時のカバーではダメなのか
お客様の家に伺ってよく見かけるのがクリーニングした時につけてくれるビニールのカバー。
それをつけたままクローゼットに収納している状態。
カバーかカバーじゃないかと言えばカバーと言えるかもしれないし、ホコリが付くのを防いでくれるとは思います。
ただ、そのようなメリット以上にデメリットのが多いです。
1)これはクリーニング後、返却までにホコリをかぶったり汚れがついたりするのを一時的に防ぐ目的でつけているだけの”袋”です。
2)通気性が悪く、熱や湿気がこもりやすい。すなわち、カビが生えやすい。
3)ドライクリーニングの時に使用する有機溶剤が完全に乾燥せず、そのまま着用して皮膚障害(やけど)を引き起こすことがある。
4)ビニール袋に使われている薬剤により変色する可能性がある。
と言うように、デメリットの方が断然多いので、クリーニングから戻ってきたら、すぐに外すようにしましょう。
通常の衣類カバーではどうか
衣類を買った時についてくる衣類カバーであれば、ほとんどが不織布製なので、そのような心配がなく使っていて問題ないと思います。
ただ、防虫機能があるわけではないので、防虫剤と併用するとさらに良いと思います。
あと気になるのが、衣類カバーってやけに長いと思いませんか?
特にスーツカバーだと、折りたたんで持ち運べるようにしてあるので、尚更長くなっているんですよね。
クローゼットにかけている時にはその長さが邪魔で邪魔で。。。
下に置いているような収納ケースに当たってしまうし。
しかも購入したお店によっては、安く作っているためか、経年劣化でカバーがボロボロに破れてしまいます。
おすすめの衣類カバーはこれ
それらのことを踏まえた上で私がオススメするのはこちらです。
「収納の巣」のジャストサイズ洋服カバー
何がおすすめかと言うと、
1)ぴったりサイズの丈を選べるので、だらだらと長く垂れ下がらない。
2)幅も一般の衣類カバーよりも少し細めで邪魔にならない。
3)透明窓があるので衣類の確認が容易。
4)防虫剤を入れるポケット付き。
5)サイドからファスナーを開けることが出来るので出し入れがスムーズ。
などです。
では、実際に見てみましょう。
ビフォー写真
・カバーが長い。
・破れてしまったカバーもある。
・黒メインなので暗くなる。
アフター写真
・丈がぴったりの長さなので下の部分にスペースが生まれてスッキリ。
・カバー自体が明るい色なので、全体が明るくなった。
・カバーの右下に書いてあるサイズ表記がおしゃれ。
たった4枚分でも違いが分かりますよね。
枚数増えたらもっと実感出来ると思います。
何となく似たような商品であれば他社製品でも確かにあります。
ただ、採算重視なのか大量の枚数でなければ買えなかったり、大小サイズのセットでなければ買えなかったりします。
それに比べてこの「収納の巣」では、2枚単位から買えるので欲しい枚数に合わせて買うことが出来ます。
もちろんたくさん欲しい方向けに10枚単位での販売もあります。
さいごに
そもそもカバー自体しない方もいると思います。
そうなると一番気になるのはホコリでしょうか。
着ない=クローゼットから出し入れしないと確実にホコリがたまるので、そういう方には掃除のたびにハタキを使ってホコリを取るようにしましょう。
でも個人的にはやはり衣類カバーがおすすめです。
衣類を大事にしてあげてくださいね。
追記
残念ながらこの商品はすでになくなってしまいましたね。
同等品としてこちらが販売していました。
サイズも微妙に変更しているので要注意で確認してください。
ご依頼はこちら。
Instagramはこちら。