2022/04/22
こんにちは、整理収納ソムリエのだーかねです。
皆さん、スターバックスのBOOK FOR TWOと言うキャンペーンをご存知ですか?
簡単に言うと、本を回収して、売って、そのお金でオーディオブックを買って、寄付する。
素晴らしいですね。
では詳細を見ていきましょう。
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スターバックスのBOOK FOR TWO
1.期間
2016年12月1日(木)〜2016年12月25日(日)
2.対象
一般書籍、洋書、CD、DVDなど
3.実施店舗
全国719店はこちら。
4.売却先
ブックオフ
5.オーディオブック
とは、主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称。
引用:Wikipedia
6.寄付先
社会福祉法人 日本点字図書館
引用:BOOK FOR TWO
しかもこれ、全店舗ではないんですね。キャンペーン自体は素晴らしく、店舗で行うことと言ったら本の回収だけだから、全店舗でやってくれたらいいのにって思います。
BOOK FOR TWOの活動報告
2014年度(6回目) 寄付額 1,211,813円 約5万冊 597店舗
2013年度(5回目) 寄付額 1,159,398円 約4万冊 501店舗
2012年度(4回目) 寄付額 1,520,616円 約4.5万冊 502店舗
2011年度 未実施
2010年度(3回目) 寄付額 1,289,590円 冊数:不明 店舗数:不明
2009年度(2回目) 寄付額 1,150,354円 約2.6万冊 約500店舗
2008年度(1回目) 寄付額 586,314円 約1.5万冊 約400店舗
年々規模は拡大しているようですね。
ただ、2012年度よりも2014年度のが規模は拡大しているのに、寄付額(売却額)が下がっています。
推測出来るのは、本の買取価格が下がっている、もしく買取対象にならない本(0円)が増えていると言ったところでしょうか。
こればっかりはどうしようもないですね。
対象店舗を増やして、集まる絶対数を増やすしかないですね。
画像:starbacks
整理収納と言う観点
と言うことで、不要になった本をこれを機にスターバックスに持っていきましょう。
要不要の判断基準は、再び読むかどうか。
ここで「新品だから」「面白かったから」「また読むかも」だと、再度読む可能性はほぼないでしょう。
それはそのような過去の本を読む時間があったら、新しい本を買って読んでいるだろうからです。
ただ、どうしても思い入れがあり、持っていた方がモチベーションが上がる、手放すことによってモチベーションが下がるようであれば、この限りではありません。でも、その分の収納スペースを使ってしまうことは覚悟しなければなりません。
そして整理収納が苦手な人の場合、普段からお店に売りに行こうとしても、それがなかなか実行出来ません。
どうしても後回しにしてしまうんですね。
準備だけしてそのままになり、その本が部屋の中で完全に景色になってしまう。
そうなってしまうのであれば、お店に買い取ってもらっても大した金額にはならないので、さっさと処分して部屋をスッキリさせることを優先した方がいいと思います。
さいごに
先ほども書いたように、整理収納と言う観点から言えば、部屋をスッキリさせることを優先です。なので私の考えでは、さっさと処分です。
ただ、今回のBOOK FOR TWOはオーディオブックの寄付に繋がりますよね。それならば、出来ることならほんの少しでも役に立って欲しいと言う気持ちが出てきます。
より多くのオーディオブックが届くといいですよね。
12月になったら対象店舗に持参しましょう!
※追記
ちなみにスターバックスと言えばWiFiが無料で使えて便利ですよね。
ただ、会員登録が必要なのでそれが面倒だと言う意見も多く耳に入っていました。
それが何と!
2016年10月26日から会員登録不要で使えるようになりました。
全然気付かず今に至る・・・。
1回1時間と制限があるらしいですが、それでも便利になりましたね!
なお、今までWiFi接続のために登録していた会員情報はこの日をもって全て削除したそうです。
他の飲食店も同様に登録不要の流れが加速してくれるといいですね。外国人観光客も助かるでしょうし。
参考記事はこちら。
スターバックスのWiFiに関するサイトはこちら。(画像引用も)
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