2022/04/22
こんにちは、整理収納ソムリエのだーかねです。
キッチンの排水口、お風呂の排水口、洗面所の排水口。
見た目気持ち悪いし、臭いもきついし、どうしても避けたくなってしまいますよね。
それが悪循環となってもうえらいことに・・・
そんな排水口に対する掃除方法。
間違ってる可能性がありますよ。
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おそらく皆さんがやってる掃除法
ほとんどの方が、キッチンならシンクを洗う洗剤で排水口も洗う。
お風呂ならお風呂全体を洗う洗剤で排水口も洗う。
洗面所なら洗面所全体を洗う洗剤で排水口も洗う。
そんな感じではないでしょうか。
それでも綺麗になることはなりますが、本来の汚れを落とすベストな方法ではありません。
そもそも排水口の汚れは何か
排水口の汚れが何か考えたことはありますか?
キッチンシンク、お風呂、洗面所、全部一緒です。
それはカビです。
そしてカビと言うのは放置すると拡大・増殖することは知ってますよね。
それはなぜか。
カビは生きてるからです。
だから何をしなければいけないかと言うと、
生き物に対して汚れを落とすと言うことではなく、
生き物に対して殺すと言うことをしなければいけません。
実際のカビの殺し方
では、どんな洗剤を使えばいいでしょうか。
何となく想像がつくと思いますが、カビキラー、カビハイター、キッチンハイターなどです。
あえて”洗剤”と言いましたが、これらは厳密には”漂白剤”ですね。
漂白剤にも種類があり、これらは塩素系漂白剤です。
そして塩素系漂白剤の中にもキッチンハイターのように泡のスプレータイプと液体タイプの2種類があります。
違いは液体タイプの方が塩素濃度が濃く、より効果を発揮すると言うことになります。
ただ、液体タイプは希釈して使う必要があります。
そんなの面倒ですよね。
なのでスプレータイプで良いと思います。
スプレータイプでも十分効果がありますからね。
これらを万遍なく吹きかけ、20〜30分放置。
では、実際にビフォーアフターを見ていきましょう。
排水口カバーのビフォー
アフター
排水カゴのビフォー
アフター
排水口のビフォー
アフター
放置後は水圧で普通に落ちますが、網目に残ったようなものでもブラシで簡単に落とせます。
なお、カビハイターとカビキラーとキッチンハイターの違いを気にする人もいるかもしれませんが、ぶっちゃけどれも一緒です。
今買っている商品のを継続すればいいと思います。
さいごに
食器の黒ずみ・茶シブなどの漂白にはキッチンハイターを希釈して使ってましたよね。
先ほどと同様にスプレータイプで漂白しても、だいたい落ちます。
この方が圧倒的に楽ですよね。
これで落ちなかった場合に希釈タイプを使えばいいと思います。
また、オキシクリーンで漂白すると言う方もいると思います。
もちろんそれでも大丈夫ですが、オキシクリーンは酸素系漂白剤と言われるもので、塩素系漂白剤よりもワンランク漂白効果が落ちるので、塩素系漂白剤のが楽かなって思います。
これでもう排水口をゴシゴシ洗うことはなくなります。
実際にやってみると分かりますよ!
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