2022/04/22
こんにちは、整理収納ソムリエのだーかねです。
年賀状の当選番号が1月20日に発表されました。
皆さん、番号の確認は済みましたか?
かなりの方が確認せずに放置するんですよね。
なのでここでしちゃって下さい。
電子マネーが賞品に入ってきたのはいいですね。
当選した方は2020年7月20日までに引き換えすることを忘れないようにしましょう。
もちろん、賞品がいらなければ無理に引き換える必要はありません。
画像ともに:郵便局
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当選番号の確認が終わったら
さあ、番号の確認が終わったらもう年賀状に対してやることはありませんね。
皆さんは年賀状をどうしていますか?
ひたすら何年分も保管し続けていますか?
それとも即座に廃棄していますか?
即座に廃棄している人ってほとんどいないですよね。
では保管している人ってどのような理由ででしょうか。
1.どうしていいか分からず、特に決まった意思もなく保管し続けている
2.自分宛のメッセージが書いてあり、捨てづらい
こんなところでしょうか。
そして明確な意思がない表れか、綺麗にちゃんと保管されているかと言うとそうでもなく、雑に保管されていることが多いですね。
でも冷静に考えてみてください。
普段から年賀状を見ることってありますか?
ないですよね。
見るとしても、次の年賀状の準備をする時ぐらいではないでしょうか。(前回誰からもらったかとか住所の確認とか。)
1年に1度見るか見ないかぐらいの頻度のものを、このまま保管し続けますか?
では整理しましょう
このまま何年分も溜め続けても正直キリはありません。
なので整理をしましょう。
2年分保管するようにするとか、1年分保管するようにするとか。もしくは当選番号を確認して廃棄するとか。
マイルールを作って一定以上に増えないようにしましょう。
どこを基準にするかは自分自身の判断で良いと思います。
(でもベストは1年分です。)
年賀状を保管しているスペースが増え続けないように意識することが大切です。
保管し続けるのが面倒、でも捨てられないと言う思いがなくならないのであれば、スマホで撮影してデータ化するのもありだと思いますよ。
でもデータ化する場合、写真と違って両面撮影しないと誰の分だか分からない場合があるからそれはそれで面倒ですね。
ここで気をつけるべきことは、年賀状を出してくれた人のことを考えすぎないこと。
「〜さんが私のために書いてくれた年賀状だから、廃棄するのが申し訳ない。」
まあ、これは年賀状に限らず贈答品でもよくある現象です。
皆さんも逆の立場ならどうでしょう?
「私が書いた年賀状、〜さんはちゃんと保管してくれてるかな。」
なんて気にしていますか?
ほとんどの人が気にしてないですよね。
だから出してくれた人のことは考えず、自分の意思で保管するかどうかを決めましょう。(出してくれたこと自体に感謝するのはもちろんのこと。)
仮に廃棄したことがバレて怒られることもありませんよ。
そして保管するならこんなケースでいいと思います。
100円ショップでも売ってますよね。
1枚ずつファイリングしていくタイプは絶対にやめましょう。
入れるのも出すのも面倒でしかありません。
年賀状をやめる方法
なお、そもそもの問題として、年賀状をやめたいと考えている人もいると思います。
年末のバタバタする時期に年賀状に対してあれだけの時間と労力を使うのはもったいこと極まりない。
デザインと言い、オリジナルメッセージと言い、どれだけ考えに考えたことか。。。
と言うことで私ははるか前にやめました。
なので私なりの方法をお伝えします。
1.受け身になる
まずは自分から出すのをやめました。
自分に届いた分だけ返事を書くようにしました。
そうすると相手には伝わるんですよね。
こちらからの年賀状が届いた日から逆算して、
「この人は年賀状が届いてから返事の年賀状を出しているな。」って。
これで年々届く枚数は減っていきましたね。
特に年賀状だけの付き合いしかしていないような微妙な関係の人はほぼ壊滅します。
2.宣言する
一定数まで減ったところで、仲の良い気軽に話せる友達には年賀状出さない宣言をしました。
「年賀状を出すのは今年で終わりにするね。」
宣言をすることで恨まれることはまずありません。
ここでさらに減りました。
3.宣言を遵守する
それでも出してくれる人っているんです。
私が出さない宣言したことを忘れてるとか、それを分かってて出してくれる人とか。
でも自分の宣言を遵守していると、もう一段減ります。
4.そして今
今でもまだ毎年数枚届きます。
もう私が出さないことを全く苦にしない人。
出すことに快感を覚えている人。
ここに関してはもう諦めました。
大量印刷してるうちの1枚なので、こちらから届いていないことを気にしてないんですよね。
(裏面は完全印刷のみでオリジナルメッセージもないのでよく分かります。)
なのでそのまま放置です。
年賀状をやめたい方は次回から実践してみましょう!
※どうしても出さないといけない人は
ネット経由で出す方法もあります。
さいごに
私の場合、保管に関しては当選番号を確認するまでです。
なのでわずか20日ぐらいの保管と言うことになりますね。
年賀状の場合、手書きのメッセージやオリジナルのイラストにこそ味がある。
そのような理由で継続して出している方もそれなりにいます。
確かに一理あります。
ただ、LINEやメッセンジャーなどのSNS経由だったら何も伝わらないかと言うとそうでもありません。
大切なのは気持ちや文面であり、年賀状でなければいけないことではありません。
要は伝える手段ではなく、内容です。
年賀状をやめたからって、友達の縁は切れていません。
この仕事を始める前の会社員時代も、部署柄、取引先からの年賀状はものすごい数でした。
しかしながら、毎年毎年年賀状を出さない取引先もおり、だからと言って取引を停止するようなこともなくいつも通りの取引を継続していました。
結局、出すか出さないかでお互いの関係性は何も変わらないんですよね。
ほとんどの人にとって形だけの”恒例行事”になっている可能性が高いと言うことです。
そう感じている人も多いと思います。
もしも嫌々年末に年賀状を書くのなら、やめてしまってその時間で自分のやりたいことをやった方がいいと思います。
本当に年賀状が必要だと思っているのであれば、準備する時間を楽しみながら継続すればいいですし。
とにかく、自分の時間を大切にすると言うことを意識してもらいたいですね。
そして保管する分に関しては、自分に合ったマイルールを作ってみましょう。
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