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汚屋敷状態という悩み

time 2016/07/22

汚屋敷状態という悩み
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こんにちは、
整理収納ソムリエのだーかねです。

出典:同居の義理母が物をため込み汚屋敷状態、という悩みに答えます。

タイトル見ただけで内容分かりますよね。

このような問題、
かなり増えてきています。

また、
同居していなくても実家のモノがたまっていく問題は
かなり多くあります。

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原因

そもそもどうしてそんなにモノを溜め込んでしまうかと言うと、
昔はもったいないと言う精神で
モノを捨てることが良くないことと考えられていました。
今でももちろんそのような考えはありますが、
昔はもっとそれが美徳とされた時代。

今はそうではないですが、
昔はその考えが普通でした。
時代の違いですね。

だから急にモノを減らしましょう・捨てましょうと
言ったところでなかなかそのように頭を切り替えられないのが事実。

誰だってそうですよね。
今までずっと正しいと思って行動してきたことが、
急に違う考え方にしろと言われてもなかなか馴染めないと思います。

だからそこで無理をして言ったところで、
逆に意地になってしまうだけだと思われます。

勝手にモノを捨ててしまっても、
同じような逆効果になるだけ。
おそらく捨てられたモノをまた元の場所に戻すでしょう。

対策

では、どうすればいいか。

冷静に話し合うしかないと思います。
話し合って理解してもらうしかないと思います。

ここで話し合うと言っても、
時間やタイミングが大切です。

よく聞く話で、
夫婦でトラブルを抱えている時、
奥さんの側からすると
旦那さんが仕事から帰ってきた夜に話し合いをしようとするんですよね。
ただそうしてしまうと、
旦那さんの側からすると仕事で疲れて帰ってきて、
そこに重い話をされるとそれだけでストレスになってしまいます。
なので内容的に旦那さんに非があっても、
まともに話し合いが出来ず、
感情のぶつかり合いになって終わってしまうことがあります。

結果として、
問題を余計にややこしくしてしまっているんですよね。

なので、
話し合うタイミングは、
お互いが冷静になれている時間を選んでするべきだと思います。

例えば休日の昼間など。

ゆっくり時間に迫られることなく、
話せる環境がいいですね。

そして話す内容として、
モノを溜め込むことで生じるデメリットを思い浮かべさせましょう。

・掃除が大変。
・同じモノを何度も買ってしまう。
・通路がせまい。
・本来、家の中に置きたいものを倉庫に置かざるを得ない。

など。
また、
今いずれ片付ければいいと言う考えの持ち主には、
もっと高齢になってから本当に片付けるだけの体力があるかどうか、
そのようなことを具体的に想像させて、
片付けを開始しないとまずいかなと言うことを気付かせてあげましょう。

最後に

実際には、
こんな文章にするほど簡単ではないとは思いますが、
理解をしてもらうしかないですからね。

結局、
それが遠いようで一番の近道だと思います。

根気よく話し合ってみましょう。
その先に明るい未来が待っています。

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